ウィンブルドン最新情報!




7月3日

テニスの4大大会今季第3戦、ウィンブルドン選手権は2日、当地で女子ダブルス準々決勝を行い、第2シードの杉山愛、キム・クライシュテルス組は、第8シードのスベトラーナ・クズネツォワ、マルチナ・ナブラチロワ組と対戦したが、セット数1―1で迎えた第3セット、3―2とリードした時点で雨のため順延が決まった

これより先に行われた試合は、第1シードのビルヒニア・ルアノパスクアル、パオラ・スアレス組、第4シードのリンゼイ・ダベンポート、リサ・レイモンド組がそれぞれ準決勝進出を決めた

7月2日

2年前に国籍をオーストラリアからユーゴスラビアに変更した女子テニスのエレナ・ドキッチが、来年開催されるアテネ五輪の出場資格を失ったことが明らかになった

ドキッチは国際テニス連盟から先月、フェド・カップでオーストラリア代表に復帰しない限り、五輪出場を認めないとする通告を受けていた

しかし、フェド杯のオーストラリア―コロンビア戦で、オーストラリア代表にドキッチの名前はなかった

ドキッチはウィンブルドン選手権の女子シングルス3回戦で敗退した後、記者団に対して「今のところフェド杯への出場予定はなく、五輪は優先事項ではない」とコメントした。

ドキッチはオーストラリア代表として3年間、シドニー五輪とフェド杯に出場したが、父親が2000年の全豪オープンの際、ドキッチの対戦組み合わせに不正があると主張したことを受け、2001年に自身のルーツであるユーゴ国籍を再取得した


7月2日


テニスの4大大会今季第3戦、ウィンブルドン選手権は、当地のオールイングランド・クラブで前日に日没順延となった男子シングルス4回戦を行い、セバスチャン・グロジャンがフアン・カルロス・フェレーロに6―2、4―6、7―6、7―6で勝ち、初のベスト8進出を決めた

グロジャンは準々決勝でティム・ヘンマンと対戦する

7月2日


テニスのウィンブルドン選手権は、当地のオールイングランド・クラブで女子ダブルス3回戦を行い、第3シードのビーナス、セリーナのウィリアムズ姉妹が第15シードのエレーナ・デメンティエワ、リナ・クラスノルツカヤ組に3―6、6―3、5―7で敗れる波乱があった

ウィリアムズ姉妹はこれより先、ともにシングルス準々決勝に出場。3セットを戦った後でダブルスの試合に臨んでいた

一方、浅越しのぶ、宮城ナナ組は、第1シードのビルヒニア・ルアノパスクアル、パオラ・スアレス組に4―6、6―2、2―6で敗れた


7月2日


テニスの4大大会今季第3戦、ウィンブルドン選手権は当地のオールイングランド・クラブで女子シングルス準々決勝を行い、セリーナとビーナスのウィリアムズ姉妹、キム・クライシュテルスとジュスティーヌ・エナン・アーデンのベルギー勢がベスト4進出を決めた

連覇を狙う第1シードのセリーナ・ウィリアムズは、同じ米国のジェニファー・カプリアティを2―6、6―2、6―3で下し、2年前の準々決勝で敗れた雪辱を果たした

セリーナは準決勝で、先月の全仏優勝をさらったエナン・アーデンにリベンジを挑む

第3シードのエナン・アーデンは準々決勝でスベトラーナ・クズネツォワに6―2、6―2で勝ち、準決勝に進んだ

一方、第2シードのクライシュテルスはシルビア・ファリナ・エリアを5―7、6―0、6―1で下し、初の準決勝進出

準決勝では、リンゼイ・ダベンポートとの米国勢対決を6―2、2―6、6―1で制したビーナス・ウィリアムズと顔を合わせる


7月1日    杉山、浅越敗退!!!

テニスのウィンブルドン選手権は女子シングルス4回戦を行い、第13シードの杉山愛が、女子ダブルスのパートナーで第2シードのキム・クライシュテルスに3―6、2―6で敗れ、8強入りを逃した

杉山とクライシュテルスはこの後、女子ダブルス3回戦に出場する

浅越しのぶは4―6、1―6で第5シードのリンゼイ・ダベンポートにストレート負けした

7月1日

テニスの4大大会今季第3戦、ウィンブルドン選手権は当地のオールイングランド・クラブで女子シングルス4回戦を行い、第1シードのセリーナ・ウィリアムズ、第2シードのキム・クライシュテルス、第3シードのジュスティーヌ・エナン・アーデンら上位シード勢がいずれも順当に8強入りした

セリーナはエレーナ・デメンティエワを6―2、6―2で一蹴。クライシュテルスはダブルスを組む杉山愛を6―3、6―2で退けた。また、エナンは手の故障の影響を感じさせない動きでマリー・ピエルスを6―3、6―3で圧倒した

このほか、第4シードのビーナス・ウィリアムズ、第5シードのリンゼイ・ダベンポート、第8シードのジェニファー・カプリアティら米国勢も準々決勝にこまを進めた

一方、主催者推薦で出場した16歳のマリア・シャラポワは、ウィンブルドン初出場のスベトラーナ・クズネツォワに1―6、6―2、5―7で敗れ、ベスト8進出はならなかった


7月1日


テニスの4大大会今季第3戦、ウィンブルドン選手権は当地のオールイングランド・クラブで男子シングルス4回戦を行い、第2シードのアンドレ・アガシは3―6、6―2、7―6、3―6、4―6でフルセットの末、ノーシードのマーク・フィリプーシスに敗れ、ベスト8進出を逃した

これで男子の全英優勝経験者は全員大会から姿を消した。元王者がベスト8に一人も残れなかったのは1973年以来初めて

フィリプーシスは46本のエースを奪い、1997年にゴラン・イワニセビッチがマークした1試合の大会最多記録に並んだ

第5シードのアンディ・ロディックはパラドン・スリチャパンを下し8強入り

ティム・ヘンマンは前年準優勝のダビド・ナルバンディアンを6―2、6―7、7―5、6―3で破り、1936年以来となる地元勢優勝に望みをつないだ

そのほか、アレクサンダー・ポップ、ヨナス・ビョークマン、ロジャー・フェデラー、チャン・シャルケンが準々決勝に勝ち進んだが、フアン・カルロス・フェレーロとセバスチャン・グロジャンの対戦は、グロジャンが6―2、4―6、7―6とリードしたところで日没順延となった


6月29日  アガシ4回戦進出!!

テニスのウィンブルドン選手権は当地で男子シングルス3回戦を行い、第2シードのアンドレ・アガシは、第27シードのユーネス・エル・アイナウイを5―7、6―4、7―6、7―6で下し、4回戦に進出した

アガシは粘るアイナウイにてこずったものの、3時間13分の熱戦の末、1992年以来2度目の優勝に望みをつないだ

全仏優勝の第3シード、フアン・カルロス・フェレーロは、サルギス・サルグシアンに6―4、6―4、2―6、6―4で勝った

地元の期待がかかる第10シードのティム・ヘンマン、第6シードのダビド・ナルバンディアンも順当に勝ち上がった


6月29日

テニスのウィンブルドン選手権は当地で女子シングルス3回戦を行い、期待の10代マリア・シャラポワは、第11シードのエレナ・ドキッチを6―4、6―4のストレートで破る金星を挙げた

負傷したアンナ・クルニコワの代理で出場したシャラポワは、4回戦でスベトラーナ・クズネツォワとのロシア勢対決に臨む

一方、森上亜希子は4―6、4―6のストレートで第8シードのジェニファー・カプリアティに敗れ、ベスト16入りを逃した

連覇を狙う第1シードのセリーナ・ウィリアムズと第28シードのローラ・グランビルの米国勢対決は、6―3、6―1でセリーナがストレート勝ち。54分間で試合を片付けた

全仏優勝の第3シード、ジュスティーヌ・エナン・アーデンは、ノーシードのアリシア・モリックに6―4、6―4で順当勝ち。女子オーストラリア勢は3回戦で姿を消した

6月28日  杉山4回戦進出!!

テニスのウィンブルドン選手権は女子シングルス3回戦などを行い、杉山愛が6―4、6―4でナタリー・デシーにストレート勝ちし、4回戦進出を決めた

4回戦の対戦相手は、第2シードのキム・クライシュテルスか、サマンサ・リーブスとなる予定。

杉山は1996年の同選手権でも、4回戦まで勝ち進んだ

6月28日


テニスのウィンブルドン選手権は当地で男子シングルス3回戦を行い、第4シードのロジャー・フェデラーはノーシードのマーディ・フィッシュを6―3、6―1、4―6、6―1で下し、4回戦にこまを進めた

第5シードのアンディ・ロディックは、全仏で第1シードのレイトン・ヒューイットを破った第25シードのトミー・ロブレドに、7―6、6―4、6―4でストレート勝


1984年のボリス・ベッカー以来、最年少で3回戦に進出した17歳の新星ラファエル・ナダルは、第12シードのパラドン・スリチャパンに4―6、4―6、2―6で敗れ、4回戦進出はならなかった


6月27日 ヘンマン三回戦へ・・・

テニスの4大大会今季第3戦、ウィンブルドン選手権は当地で男子シングルス2回戦を行い、地元英国の期待を一身に背負う第10シードのティム・ヘンマンは、ミカエル・ロドラを6―4、6―4、6―3で下し、3回戦に進出した

第2シードのアンドレ・アガシはラース・ブルクスミューラーに6―3、7―6、6―3で順当勝ち

全仏優勝の第3シード、フアン・カルロス・フェレーロ(スペイン)は、対戦相手のニコラス・エスクード(フランス)が第3セット途中で棄権し、3回戦に勝ち進んだ

そのほか、第6シードのダビド・ナルバンディアンはアンドレ・サを6―2、7―5、6―2で下した


6月27日

テニスの4大大会今季第3戦、ウィンブルドン選手権は26日、当地で女子シングルス2回戦を行い、森上亜希子がカロリナ・スプレムに6―3、6―3でストレート勝ちし、2回戦を突破した


第1シードのセリーナ・ウィリアムズはエルス・カレンズを6―4、6―4で下し、連覇に一歩前進


第8シードのジェニファー・カプリアティ、第3シードのジュスティーヌ・エナン・アルデンヌもそれぞれ勝ち進んだ


また、全豪と全仏の優勝経験があるマリー・ピエルスは、第14シードのエレニ・ダニリドゥーを6―4、6―1で下し、3回戦に進出した

6月26日 

テニスの4大大会今季第3戦、ウィンブルドン選手権3日目は男女シングルス2回戦などを行い、男子シングルスは第4シードのロジャー・フェデラーが7―5、6―1、6―1でステファン・クーベックを下し、3回戦に進出した!!
 第5シードのトッド・マーティンは7―6、6―4、6―4でグスタボ・クエルテンを退けた!!!

その一方、地元英国のグレッグ・ルゼドスキーは第5シードのアンディ・ロディック(米国)に6―7、6―7、5―7で敗退。試合途中、ルゼドススキーが審判の判定に反発して暴言を吐き、その一部始終がBBCで生中継されるというハプニングがあった!!!

ルゼドスキーは後に謝罪したが、最大1万ドルの罰金を科せられる見通し!

女子シングルスでは、第2シードのキム・クライシュテルス、2度の大会優勝歴を持つ第4シードのビーナス・ウィリアムズらが順当勝ちした

6月26日

テニスの4大大会今季第3戦、ウィンブルドン選手権第3日目は女子シングルス2回戦などを行い、浅越しのぶが2時間45分に及ぶ激戦の末、ダニエラ・ハンチュコバを0―6、6―4、12―10で下し、3回戦に進出した!!

杉山愛は、予選勝ちあがりのエバ・フィスロバを6―1、6―7、7―5で破り、3年連続で3回戦進出を決めたぁ!!

6月25日

テニスの4大大会今季第3戦、ウィンブルドン選手権2日目は男子シングルス1回戦などを行い、第2シードのアンドレ・アガシがワイルドカードのジェイミー・デルガドを6―4、6―0、5―7、6―4で破り、上位シードの面目を保った。
 第10シードのティム・ヘンマンは、トーマス・ジブを6―2、7―6、3―6、6―1で退け、2回戦に進出!!!

全仏オープン優勝で第3シードのフアン・カルロス・フェレーロは、ジャンルネ・リスナールを6―2、6―1、6―3で下し、芝のコートでも強さを見せた!

前年準優勝の第6シード、ダビド・ナルバンディアンは、ウラジーミル・ボルチコフを7―5、6―4、6―2で破った。一方、同じアルゼンチン勢で第7シードのギレルモ・コリアは、オリビエ・ロクスに5―7、6―7、3―6で敗れ、初戦で姿を消した!

日本勢では、鈴木貴男がディック・ノーマンを7―6、6―4、7―6で下した!

6月25日

テニスの4大大会今季第3戦、ウィンブルドン選手権2日目は女子シングルス1回戦などを行い、前年優勝で第1シードのセリーナ・ウィリアムズがジル・クレイバスを6―3、6―3で撃破、連覇へ順調なスタートを切った!

全仏オープン準決勝でセリーナを破った第3シードのジュスティーヌ・エナン・アルデンヌは、ジュリア・バクレンコを7―5、6―1で下し、2回戦に進んだ!

第8シードのジェニファー・カプリアティもミリアム・カサノバを6―1、6―3で圧倒した。

第11シードのエレナ・ドキッチは、エレナ・バルタチャを6―3、1―6、6―4で破った。

このほか、小畑沙織は第21シードのエレーナ・ボビナ(ロシア)に6―7、6―2、6―8で敗れた。

6月25日

テニスの4大大会今季第3戦、ウィンブルドン選手権2日目は男女シングルス1回戦などを行い、女子では森上亜希子が第32シードのタマリネ・タナスガーンを6―4、6―3のストレートで下し、2回戦に進出した。

6月24日     ヒューイット敗北~~~!!


テニスの4大大会今季第3戦、ウィンブルドン選手権が開幕、男子シングルスでは第1シードのレイトン・ヒューイットがイボ・カロビッチに6―1、6―7、3―6、4―6で敗れる波乱があった。

1968年のオープン化以降、ウィンブルドンで前年優勝者が1回戦で敗退するのは初めて。

カロビッチは身長208センチと、127年の大会史上最高の身長。ツアーではわずか10戦の出場経験があるのみで、4大大会は今回が初めて。

 このほかの上位シードでは、第4シードのロジャー・フェデラー、第5シードのアンディ・ロディック、第8シードのチャン・シャルケン、第9シードのライナー・シュトラーが、いずれも2回戦に進んでいる


6月24日    

テニスの4大大会今季第3戦、ウィンブルドン選手権が開幕、女子シングルスでは第13シードの杉山愛がルーシー・アールを3―6、6―4、6―4で破り、2回戦に進んだ。

浅越しのぶも、ジャネット・リーを6―3、7―6で下した。

第2シードのキム・クライシュテルスは、ロサーナ・ネファ・デロリオスを6―0、6―0で圧倒、わずか32分で決着をつけた。

このほか、第4シードのビーナス・ウィリアムズ、第5シードのリンゼイ・ダベンポートも順調に2回戦に進んだ。



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